ケルセチンが肌に与える美容効果とは?

ケルセチンとは、玉ねぎの皮に多く含まれていることで知られているポリフェノールの一種です。ポリフェノールには抗酸化作用があり、身体や肌にさまざまな良い効果をもたらしてくれます。

具体的にどのような効果があるのか、特に女性が気になる肌への美容効果について、詳しく解説していきます。

ケルセチンの肌への効果とは?

ケルセチンとは、玉ねぎの皮などに含まれている、黄色の色素をしたポリフェノールの一種です。

別名ビタミンPと呼ばれ、ビタミンCやEのように抗酸化作用を持つことで知られています。

そんなケルセチンには肌にどのような効果があるのか調べてみたところ、次の3つのような効果が期待できることが分かりました。

アクネ菌などアレルゲンへの抗菌作用

ニキビは毛穴に皮脂が詰まって、アクネ菌が繁殖することで起こる炎症ですが、ケルセチンにはそのアクネ菌に対して、ケルセチンに抗菌作用があることが研究で明らかになりました。

紫外線の防御作用

玉ねぎの皮は、玉ねぎの中身が紫外線により傷つかないよう紫外線や乾燥などに強くできています。

この玉ねぎを紫外線から守っている成分がケルセチンなので、ケルセチンを摂取すれば人間の肌も同じように守ってくれる効果が期待できます。

抗酸化作用

肌が紫外線やストレスなどの刺激を受けると、そうした身体や肌にとって良くない物質を排除しようと、活性酸素が作られます。

この活性酸素は肌や細胞を守るもので本来は悪者ではありませんが、あまりに大量に作られてしまうと、メラニンが大量に作られたり攻撃の対象ではない細胞を傷つけることに繋がってしまい、肌細胞の老化が早まってしまいます。

ケルセチンには抗酸化作用があるので、メラニンを排除したり細胞の修復を助ける役割を持っています。

また、既にできた黒色メラニンを還元し、無色のメラニンにしてくれるビタミンCを安定化させる作用もあるので、美肌にとっては欠かせない成分です。

デトックス効果

加齢などの原因により代謝が悪くなると、肌のターンオーバーが遅れてメラニンなどの老廃物が排出されにくくなります。

肌や体の老廃物がきちんと排出されないのは、部屋にゴミをため込んでいるのと同じ状態。

ケルセチンの力で血行が改善されることでめぐりが良くなると、肌のターンオーバーが正常に近づくので老廃物を外に出すことができ、体内に余計なものをため込むことがなくなるので肌荒れなどが収まってきます。

美容効果の高いケルセチンの摂取方法

紫外線を防いだり、抗酸化作用などといった美容効果が期待できるケルセチンですが、実際どのように摂りいれるといいのか、その方法を探ってみました。

野菜などの食品

ケルセチンは玉ねぎの皮に豊富に含まれていますが、そのほかにも

  • ブロッコリー
  • レタス
  • リンゴ
  • 柑橘類

などがあるので、食品から摂取する際は、玉ねぎを含むこちらの食材がおすすめです。

ただし、ケルセチンは水に溶けやすい性質を持っているので、玉ねぎなどの場合は水にさらしすぎず、丸ごと摂れるようにスープなどにするといいですよ。

粉末

粉末は玉ねぎの皮100%でできていて、ケルセチンが豊富に含まれています。

粉末状になっているので、スープやみそ汁に手軽に混ぜられて摂取しやすいのがメリットで、続けやすいですよ。

まとめ

ケルセチンは、抗酸化作用やニキビ予防、肌のターンオーバーの促進など、さまざまな美容効果を期待できることが分かりました。

今はサプリで手軽に摂れる商品などもありますので、未来の自分の肌のために、ケルセチンを積極的に摂ることを考えてみましょう。