ケルセチン配糖体の効果・効能とは?

週刊新潮の「トクホの大嘘」という特集記事で、ケルセチン配糖体という成分は有名になりました。

この成分はサントリーの伊右衛門特茶にも入っているものなのですが、実際にどのような効果や効能があるのか、その効果について調べてみました。

ケルセチン配糖体の効能とは?

ケルセチン配糖体が私たちに及ぼす「効能」とはどのようなものがあるのでしょうか。

大きく分けて3つあるので。それぞれを紹介していきます。

活性酸素の除去

ケルセチン配糖体はポリフェノールの一種ですが、ポリフェノールといえば高い抗酸化力があることで知られています。

ポリフェノールは、フェノール性水酸基を持っていて、これが活性酸素とくっつくことで、活性酸素を除去することができると考えられています。

インスリンの働きの正常化をサポート

インスリンの分泌は、糖を正しく吸収するのに欠かせない物質ですが、何らかの原因で働きが鈍ってしまうことがあります。ケルセチン配糖体はこのインスリンの分泌を助け、働きを正常化してくれる作用があります。

抗ヒスタミン作用

アレルギー症状などが現れる原因の一つとなるのが化学物質のヒスタミンと呼ばれる物質ですが、ケルセチン配糖体のようなポリフェノールには、ヒスタミンの発生を抑える作用があります。

この効能のおかげで、私たちには様々なメリットが生まれます。そのメリットを効果としてご紹介していきます。

ケルセチン配糖体は脂肪吸収を抑える!

「伊右衛門 特茶」などのパッケージには、「体脂肪の低減を助ける」と書かれていますが、実際にそのような効果がケルセチン配糖体にあるのかどうか、調べてみました。

「伊右衛門 特茶」を販売しているサントリーによると、体脂肪は分解しないと減ることはないとしていて、「とにかく脂肪を分解することが大事」としています。

ケルセチン配糖体を含むお茶を飲み続けると、脂肪が分解されやすいという実験結果が出ており、実際に腹部周りのサイズがダウンしたとされています。

さらにケルセチン配糖体には、コレステロールを運ぶたんぱく質の働きを阻害することで、血中のコレステロールを低下させる作用もあります。

脂肪吸収を抑える効果がだけではなく、血液のめぐりをサポートして代謝を上げる効果も期待できるのです。

美肌や健康をサポートする

ケルセチン配糖体には、活性酸素を除去する強力な抗酸化作用があり、その威力はビタミンEの約10倍です。

ビタミンEといえば、化粧品や食品にも防腐剤としてよく使用されているものですので、ケルセチン配糖体を摂りいれれば、私たちの細胞も傷つきにくくなります。

私たちの細胞は傷つくことで老化していきますが、この傷をつけるのが他でもない、活性酸素なのです。

活性酸素自体は体を守るために必要なものですが、ストレスや悪い生活習慣、紫外線などで増えすぎてしまうと、良い細胞まで傷つけてしまい、健康や美容に様々な害を及ぼす原因になるのです。

ケルセチン配糖体にはこの活性酸素を除去する作用があるので、細胞を老化させずに済み、過剰な活性酸素によるシミやシワの防止、健康の維持に役立つのです。

糖尿病の防止

血糖値は、膵臓から分泌されるインスリンによって一定値に保たれています。

しかし、このインスリンの働きが弱くなったり、膵臓から分泌される量が少なくなったりすると、糖を全身に運ぶ働きに支障が出て、血液に糖が過剰に混じることになります。これが血糖値として現れてくるのです。

これに対し、ケルセチン配糖体のようなポリフェノールはインスリンの分泌を助けたり、働きをサポートする作用があるので、血糖値を正常化して糖尿病防止してくれる効果が期待できます。

動脈硬化の防止

動脈硬化は、血管壁に様々な物質が沈着し、血管の流れが狭まって起こります。これを防ぐためには、「いかに血管が柔軟でスムーズに流れるか」ということが重要です。

血管の内側には「血管内皮」というものがありますが、これが血管の柔軟性に大きな役割を持っています。

血管内皮機能が正常に機能しなくなると、細胞の隙間からコレステロールなどが血管壁に入り込んで次第に大きくなり、動脈硬化を引き起こすのです。健康な生活をしていても、糖を含む食事をすると一時的に機能が低下してしまいます。

これに対して、ケルセチンを摂取すると血管内皮機能が改善できるということを、ハウス食品が研究で明らかにしました。

つまり、ケルセチンは血管内皮機能を高め、動脈硬化を予防する効果が期待できるのです。

アレルギー症状の緩和

花粉症やハウスダストなどはアレルギー反応の代表的なもののひとつですが、アレルギー反応を起こすメカニズムはほぼ同じです。

反応の原因となるアレルゲンが体内に侵入すると、免疫細胞がそれを追い出そうと抗体を出します。

その抗体とアレルゲンが反応して、化学物質であるヒスタミンが生まれます。そのヒスタミンがくしゃみや鼻水、かゆみなどのアレルギー反応をもたらすのです。

つまり、アレルゲンが体内に入っても、ヒスタミンが生成されなければアレルギー症状は起こりにくいということなのです。

効能でも説明したように、ケルセチン配糖体はヒスタミンの生成を妨げてくれる働きがあるので、アレルギー症状にも効果が期待できます。

おすすめのケルセチン配糖体サプリ「タマネギの力」

コレステロールや脂肪分解に効果が期待できるなら、ケルセチン配糖体を摂ってみたいと思われたのではないでしょうか。

ケルセチン配糖体は玉ねぎやレタス、リンゴなどに含まれていますが、毎日それらの野菜を必要量食べることは難しいですよね。

そこでおすすめなのがサプリメントです。中でも、良質な北海道産タマネギの皮まで100%使用してできている「タマネギの力」は良質なケルセチンがたっぷり含まれています。食品でおなじみのハウス食品の関連会社から販売されているので、安心して購入できるのも魅力です。

出典:公式
商品名 タマネギの力
販売会社 ハウスウェルネスフーズ株式会社
価格 4762円(税抜)
内容量 90粒入り(1日4粒目安/約30日分)
公式サイト https://www.house-direct.jp/product/tamanegi

ケルセチン配糖体を手軽に摂りたいなら「伊右衛門 特茶」

ケルセチン配糖体を摂るのにサプリメントだとちょっと高いし、「さぁ始めるぞ!」という感じがしてなかなか手が出ない…という方には、手軽に始められるトクホの「伊右衛門 特茶」をおすすめします。

「伊右衛門 特茶」であれば普段のお茶代わりに摂取できますし、サプリメントではちょっと…という時にも始めやすく継続しやすい特徴があります。

植物のエンジュ由来のケルセチン配糖体も110mg程度入っており、ケルセチン量としてはタマネギ3つ分の量がありますので効果の方も期待できそうですね。

商品名 伊右衛門(特茶(特定保健用食品)
販売会社名 サントリー株式会社
価格 170円(税抜)
内容量 500ml
たんぱく質 0g
脂質 0g
炭水化物 0g
ナトリウム 20mg
カフェイン 90mg
カテキン 230mg
ケルセチン配糖体(イソクエルシトリンとして) 110mg

ケルセチン配糖体には副作用はない?

ケルセチン配糖体を摂取してみたいと思って気になるのが、「摂りすぎても大丈夫?」「副作用はない?」ということです。

結論から言えば、きちんと用法用量を守っている限り、副作用はありません。

ケルセチン配糖体は通常量より少し超える程度であれば摂りすぎても体外に排出されるので、比較的安心な成分といえるでしょう。

まとめ

ケルセチン配糖体には、美容に関することから私たちの体そのものを守る作用まで、様々な効果を期待できることがわかりました。

玉ねぎに多く含まれているケルセチンですが、普段なかなか食べられないという方にとっては、サプリやお茶を活用して手軽にケルセチン配糖体を摂取してみてはいかがでしょうか。