ケルセチン配糖体サプリに含まれるクロロフィルとは?

ケルセチン配糖体サプリに含まれるクロロフィルは植物の葉に含まれている葉緑素のことで、青汁やグリーンスムージーなどの健康食品に必ず入っている成分です。

抗酸化作用や造血作用があり、美容にも健康にも有用なクロロフィルはどのような効果があるのか、また、ケルセチン配糖体との関係について解説していきます。

ケルセチン配糖体サプリに含まれるクロロフィルに期待できる効果とは?

植物の体を守るクロロフィルですが、私たちの体にはどのような影響を及ぼしているのか調べてみました。

老廃物の排出

私たちの胃腸には、排出されずにそのまま溜まっている有害物質などの老廃物があります。

これをそのまま体内に溜めておくと、女性の大敵でもあるむくみや便秘、さらには新陳代謝が低下して太りやすくなってしまうのですが、クロロフィルに体に溜まった有害物質を排出してくれる働きがあるので、高いデトックス効果が期待できます。

痩せにくくなったと感じる方や、肌トラブルに悩まされている方はクロロフィルを摂取してみてはどうでしょうか。

貧血の防止

血液の中には酸素が含まれていますが、この酸素を運んでいるのが赤血球(ヘモグロビン)です。私たちが酸素のないところでは生きられないのと同じく、細胞も酸素がないと生きていけないので、この赤血球が運ぶ酸素は非常に大切なものです。

赤血球が酸素を運搬する能力は、赤血球の量とほぼイコールになので、血流が悪くなって赤血球の数が減って酸素供給が滞ると、貧血になってしまうのです。

クロロフィルには有機ゲルマニウムというものが含まれているのですが、この有機ゲルマニウムは赤血球が酸素を運ぶのを助ける役割をしています。鉄分が足りない傾向にある若い女性にとってはありがたい効果といえますね。

ケルセチン配糖体とクロロフィルを一緒に摂取するとどうなる?

ケルセチン配糖体とはポリフェノールの一種で、脂肪分解の促進や抗酸化作用に効果が期待できることから、クロロフィルと似通った働きを有している成分です。

そこで、2つの成分を比較しながら、一緒に摂取するとどのような効果が期待できるのか調べてみました。

ケルセチン配糖体とクロロフィルの抗酸化作用で細胞の老化を防ぐ!

ケルセチン配糖体は別名ビタミンPとも呼ばれ、活性酸素を取り除く抗酸化作用がビタミンEの約10倍と非常に強力です。

対してクロロフィルは、元々太陽の刺激から植物を守るために出来ている成分なので、細胞の中にあるDNA遺伝子情報が傷つくことを防いでくれる働きあるため、ケルセチン配糖体と合わせれば非常に強い抗酸化作用が期待できるとされています。

ケルセチン配糖体とクロロフィルが血液・血管に作用!

私たちの血管は様々な成分や栄養素を運ぶ役割をしていますが、クロロフィルはこうした血管内にたまった余分なコレステロールを取り除いてくれる作用があります。

さらにケルセチン配糖体も、コレステロールを血液中に運ぶたんぱく質(NPC1L1)の働きを阻害することで、血中にコレステロールが運ばれることを防いでくれます。

2つの成分は違った角度から血液や血管を守ってくれるので、単体で摂取するよりも相乗効果が得られると言えますね。

ケルセチン配糖体とクロロフィルは動脈硬化も予防!

ケルセチン配糖体は、体内で吸収されると血管の柔軟性を保つ作用があります。血管の内側には「血管内皮」というものがありますが、これが血管の柔軟性に大きな役割を持っています。

血管内皮機能が正常に機能しなくなると、細胞の隙間からコレステロールなどが血管壁に入り込んで次第に大きくなってしまうのですが、ケルセチンを摂取することで、血管内皮機能が改善できることをハウス食品が明らかにしました。

クロロフィルも、血中のコレステロールを低下させる作用があるため、血栓ができにくくなり、結果として動脈硬化を予防する効果が期待できます。

「ケルセチン配糖体は血管内皮に働きかける」「クロロフィルは血栓をできにくくする」この2つはそれぞれ働きは異なりますが、その分動脈硬化を防ぐことが期待できます。

ケルセチン配糖体とクロロフィルを両方摂れる食品とは?

ケルセチン配糖体とクロロフィルは全く異なる物質なのにもかかわらず、その作用には似通ったところがあります。

それならどちらも摂れるような食品があれば、単体で摂るよりも効率がいいはずです。

ケルセチン配糖体とクロロフィルを両方とも取れる食品があるのかどうか調べてみたところ、次の食品が両方の栄養素を含むことが分かりました。

  • ケール
  • ブロッコリー

この2つがどちらも健康上さまざまな良い要素をもたらすと言われているのは、クロロフィルとケルセチンを含んでいるからかもしれませんね。

しかし、このような食品は調理が必ず必要ですので、毎日一定量を摂るとなると非常に難しい場合が多いです。そのような場合は、ケルセチン配糖体とクロロフィルが摂れるようなサプリメントがおすすめですよ。

まとめ

クロロフィルとケルセチン配糖体には似通った作用がある分、効果も期待できる場合が多いです。

どちらも摂取できる食品を継続して摂ることが望ましいですが、難しいという場合はサプリなどを賢く活用して、毎日イキイキとした生活を手に入れましょう。