ケルセチン配糖体サプリに含まれる主な成分の効果・効能とは

ケルセチン配糖体サプリには、ケルセチンはもちろん、様々な成分が含まれています。

そこで、サプリに主に含まれている成分についての効果や効能を紹介しながら、どんな人におすすめかを解説していきます。

ケルセチン配糖体サプリとは

ケルセチンはポリフェノールの一種で、玉ねぎやブロッコリーなど身近な野菜や果物に含まれていますが、中でもタマネギの皮に豊富に含まれています。

しかし、ただのケルセチンは脂溶性のため体内に取り込まれてもなかなか溶解せず、吸収率があまり良くないという欠点があります。

そこで、吸収率を良くするために「グルコシド」という糖を組み合わせて吸収率を良くしたものがケルセチン配糖体です。

ケルセチンの効果を実感したいのであれば、普段の生活で玉ねぎやブロッコリーをたくさん食べないといけませんが、現実的には厳しいですよね。

しかも、先ほども説明したように、玉ねぎなどに含まれているケルセチンは体に吸収されにくいので、食物のみの摂取では効果を実感できないなんて言うことも・・・

でも、安心してください。

サプリメントならケルセチン配糖体がしっかりと配合されていますし、手軽に摂取することもできます。さらに、サプリにはケルセチン配糖体だけではなく様々な成分が付加しているので、悩みや不安に応じて対処をすることが可能なんです。

ケルセチン配糖体サプリに含まれる成分に期待できる効果は?

ケルセチン配糖体サプリに含まれる主な成分は、ケルセチン配糖体はもちろん、シクロアリインやマグネシウム、ビタミンCなどがあります。

それぞれどのような効果を期待できるのか、ケルセチンとの相性や効能などを見ていきましょう。

ケルセチン配糖体

ケルセチン配糖体に期待できる効果は、

  • 抗炎症作用
  • 抗酸化作用
  • アレルギーの緩和作用

などがありますが、中でもコレステロールの低減による動脈硬化予防と血糖値の低下に対しては特に効果が期待できます。

それぞれ、どのような仕組みで成り立っているのか、メカニズムを解説していきます。

動脈硬化予防のメカニズム

乱れた食生活などでLDLコレステロール(いわゆる悪玉コレステロール)が過剰に作られ酸化すると、過酸化脂質になり血中に溶け込みます。

その結果、過酸化脂質を異物と判断して免疫細胞が取り込んでくれるのですが、その代償として免疫細胞が死んでしまい、それが血管の壁に付着して血管が狭くなり、血液が流れにくくなるので動脈硬化になる可能性が高くなるのです。

しかし、ケルセチンには抗酸化作用により過酸化脂質になることを補える働きがあるので、血液が流れにくくなるのを防ぐことが出来るのです。

タマネギは血液をサラサラにしてくれるというのはよく聞きますが、この効果はケルセチンのおかげだったのですね。

血糖値の低減メカニズム

糖が体内に入ると、膵臓からインスリンが分泌され、過剰な糖質がグリコーゲンとして筋肉や肝臓、脂肪細胞に蓄えられます。その結果、血液に含まれる糖の値(血糖値)は一定に保たれているのです。

しかし、インスリンが足りなくなると、この過剰な糖質が血糖値を一定に保つことができず、高血糖状態である糖尿病になってしまいます。

ケルセチンには、インスリンの作用をサポートする作用があり、血糖値が一定に保たれるように助けてくれる役割があるので、動脈硬化だけでなく糖尿病の予防にも一役買ってくれるのです。

シクロアリイン

シクロアリインとは、にんにくや玉ねぎに含まれる成分である「イソアリイン」が熱によって変化した成分をいいます。イソアリインとは、目に入ったら染みるという成分のうちの一つです。

シクロアリインは熱によってできる成分のため、玉ねぎにはごく少量しか入っていないので、普通のタマネギのまま摂取することは難しいです。

ただ、そんなシクロアリインは、血中中性脂肪やコレステロール値を上げる原因の1つである脂質とたんぱく質の結びつきを阻害する働きがあるので、血中に送られる中性脂肪やLDLコレステロールを減少させることができる作用があるのです。

ケルセチンと同じような効果があるため、コレステロールや血中中性脂肪に不安を感じている方にはおすすめの成分です。

マグネシウム

マグネシウムは、300以上の酵素の働きに補助的にかかわっており、身体に必要な成分として知られています。その多くが骨に分布しており、たんぱく質の合成や、骨や歯の形成を助ける作用もあります。

また、エネルギー代謝を助けるので、疲労回復や精神面にも影響を及ぼします。イライラを和らげてくれるので、疲れ気味だったり精神的に負担のかかっている人にはぜひ摂ってもらいたい成分です。

さらに、インスリンの分泌を促す働きもあるので、ケルセチンの血糖値減少作用をさらに促進してくれる可能性もあります。血糖値に不安を覚える方は、マグネシウムも一緒に摂れるといいですね。

カテキン

カテキンはケルセチンと同じポリフェノールの一種で、お茶に含まれる苦みや渋み成分として知られていて、緑茶に豊富に含まれています。

その効果は、強い抗酸化作用や殺菌作用、コレステロール値の低減などがあります。

中でも抗酸化作用はビタミンEの50倍もあるので、シミの原因にもなる活性酸素を取り除き、美肌にも強い効果を発揮することが期待されます。

ケルセチンも同じように抗酸化作用で活性酸素を除去し美肌へ導く効果をきたいできるので、健康のみならず美容に関しても関心がある場合にはぜひ一緒に摂ってもらいたい成分です。

EPA&DHA

EPAはエイコサペンタエン酸、DHAはドコサヘキサエン酸で、青魚に含まれる成分です。認知機能である注意力や記憶力、判断力などを維持するのに必要で、人間に欠かすことのできない必須脂肪酸ですが、体内では作ることができないため、外から補う必要があります。

よく一緒にサプリに配合されているために間違えやすいですが、違いとしてはEPAは血液の健康にかかわり、DHAは脳の健康にかかわる成分です。

DHAは脳の海馬に多く含まれていて、赤血球や細胞膜を柔軟にして海馬に栄養を届ける役割をしているので、脳にとっては絶対的にDHAが必要なのです。

対してEPAで特筆すべき点は、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌を促して、うつ状態を改善させる作用も期待できるということです。

EPA&DHAの効果としては、DHAは動脈硬化、脳梗塞、糖尿病、認知症予防などに効果を期待できるとされており、EPAは中性脂肪低下、抗炎症、抗アレルギー作用、血管を柔らかくするなどの効果が期待できるので、生活習慣病の予防を目的とするのなら、EPA&DHAが配合されているサプリを選ぶことをおすすめします。

カルシウム

カルシウムは骨や身体を作るのに欠かせない栄養素として有名で、体内のイオンバランスを保ったり、血液を固める作用や抗アレルギー作用などがありますし、カルシウムがきちんと体内にあることによって、ホルモンや神経伝達物質が正常に分泌されるなど、生理的機能が果たされるので継続的に摂ることが重要です。

しかし、カルシウムは吸収率が良くない上に、現代人は不足しがちな栄養素として知られているので、継続的に摂れるという点でも、サプリで摂るのは効果的といえますね。

ビタミンC

ビタミンCは、皮膚や粘膜の維持に不可欠なものとして知られています。

また、皮膚や粘膜形成以外にも、

  • コラーゲンの生成
  • ストレスへの抵抗力を高める
  • 鉄の吸収力をアップさせる
  • 活性酸素の除去

などの効果が期待できます。

食物から摂取するする際は安定性に欠けるのですが、サプリに含まれているビタミンCは安定化したものを使用していますし、ケルセチンと同じく活性酸素を取り除いてシミの生成を抑える作用があるので、相乗効果を期待する意味でも一緒に摂りたい成分の1つです。

効果効能ごとのおすすめケルセチン配糖体サプリ

ケルセチン配糖体以外にも様々な成分の効果効能を見てきましたが、ここで目的別に見たケルセチン配糖体サプリを紹介していきます。

中性脂肪やコレステロールに不安がある人、食生活が乱れている人におすすめ

出典:公式
商品名 タマネギの力
販売会社 ハウスウェルネスフーズ株式会社
内容量 90粒(約30日分)
価格 4762円(税抜)
公式URL https://www.house-direct.jp/product/tamanegi

血液のめぐりに不安がある人、中性脂肪やコレステロールに不安がある人、気分が落ち込むことが多い人におすすめ

商品名:DHA&EPA+ケルセチン

販売会社:日清食品ウェルネス株式会社

価格:5,500円(税抜)

内容量:120粒入り(1日4粒目安:約30日分)

公式サイト:https://nissin-wellness.jp/product/DHA_EPA.html

主成分:EPA、DHA、ケルセチン配糖体

血糖値が不安な人、疲れ気味な人におすすめ

商品名:さらさらレッドの玉ねぎパワー

販売会社: サニーヘルス株式会社

価格:3,800円(税込)

内容量:120粒入り(1日4粒目安:約30日分)

公式サイト:https://sunnyhealth.com/products/01/index.html?p_cd=03440

主成分:ケルセチン配糖体、マグネシウム

まとめ

ケルセチン配糖体サプリには、様々な効果効能を持った成分が含まれていますが、商品によってその成分は異なります。

ケルセチン配糖体は体に蓄積されるものではないので、効果を得るには飲み続ける必要があります。

サプリを摂取するときは、何のためにケルセチン配糖体サプリを飲むかというのを指標にしながら商品を選ぶようにしましょう。